標本DATA
【種 類】 ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus ♂
【サイズ】 体長 69.2㎜ 頭幅 18.0 ㎜
【採集場所】2024年7月3日 21:00
【採集日時】北海道紋別郡湧別町
【採集方法】外灯Looking採集
【採集者名】Y. N.
本Museumで「最北?のミヤマ」として紹介しているミヤマクワガタの採集地は、斜里郡小清水町(小清水町役場の位置/北緯43度51分)でした。北海道地図を確認しますと、本個体が採集された湧別町(湧別町役場)は北緯44度09分に位置しています。タイトル通り私が所持している最北のミヤマクワガタになります。そして、69UPの特大サイズになります。
ここからは、採集されたSさんから聞いたお話をそのまま…
私はクワガタムシが大好きです。だから季節になると、いつもの駐車場に足を運んで外灯巡りを行います。足を運ぶのは、山に面した駐車場!そこは飛来するクワガタを拾うには良い場所なのです。毎年、足を運んでいますが、本個体のようなサイズは滅多に出会えません。
クワガタがたくさん拾えると最高に嬉しいのですが、残念ながらツライことが必ずつきまといます。男子としては少しお恥ずかしいのですが、クワガタムシ以外の昆虫が苦手でして、巨大な蛾も飛行してくるため、背中にとまったり、頭に激突したらどうしよう!などと…冷や冷やしながらクワガタを探しております。とにかくクワガタ以外の虫は苦手です。だけど、今回のような大物を拾うことができると、最高に嬉しく、巨大蛾の恐怖を吹き飛ばしてくれます(笑)
さて、Nさんが恐怖と戦いながら採集された本個体をじっくり見てください。この地の最大クラスと思われます。アゴ先の二股の広がりが美しいエゾ型フォルムですね。耳状突起の張り出しも素敵でございます。
Contributed by HIRO
2025 April